(帯より)
なぜ学校に行かなくてはいけない?/素朴な疑問に、ノーベル賞作家はやさしく、深く、思い出もこめて答える。/子供から大人までに送る16のメッセージ
(帯より)
私たちは本当にOEを知っているか?/色濃く戦後日本に生きながら、明らかに世界的な……大江健三郎/これから書く人と深く生きるために小説を読む人への大江健三郎・読本
(帯より)
Oe:世界に向かって開かれた個人というものを若いひとがつくっていくことです。/ Ozawa:日本人の音楽も世界のスタンダードと同じ、というふうになってほしい。/ 1935 年生まれの世界的指揮者とノーベル賞作家。21 世紀の日本への思いを率直に語る、ビッグ対談。
(帯より)
同胞とこの惑星のすべての住人に向けて同時代と明日に伝えたいノーベル賞作家の魂のメッセージ。切なる講演集。
(帯より)
生の特別な日々がむすぶエッセイごとの「小さな物語」/この世界を生きるための心の姿勢と希求/待望のエッセイ集
(帯より)
戦争やテロという暴力の連鎖にどのように立ち向かうのか。1995 年から現在まで、激動する世紀の変わり目のなかで、日本のノーベル賞作家と世界の11人の知識人が交わした往復エッセイ。子どもたちの教育と他者への想像力に希望を見い出す深い思索の軌跡。
(帯より)
ベストセラー『「自分の木」の下で』の第2弾/「ウソをつかない力」をきたえて「意地悪のエネルギー」と戦う/子供にも大人にも作れる人生の習慣
(帯より)
骨太でいながら、こまやかで、深みのある情報も、ユーモアにもみちている、大江さんの話を、活字で読みたい。―講演会の感想から
(帯より)
人生の困難な折々に、本当に出会った27の奥深い言葉/著者自身の家族の歴史「苦しみと良いこと」が繰り返される不思議とともの語る、感銘と励ましに満ちたエッセイ集
(帯より)
創作秘話、恋愛観、フェミニズム、自爆テロ、同時代作家との友情と闘い。/作家生活 50 年を語り尽くした、対話による自伝!
(帯より)
「読む人間」になりたい、とねがってその通りに生きてきた人の講義。面白く、広く、深い。しかも、しみじみした人生の話でした。(選ばれた本がそうであるように)―受講者の葉書から
(帯より)
敬愛する言葉を 書き写し、読み直し、 自前の定義をする。
源氏物語、ドストエフスキー、魯迅、レヴィ・ストロース、井上ひさし、人生のさまざまな場面で出会った忘れがたい言葉をもういちど読み直す。ノーベル賞作家の評論的エッセイの到達点。
(帯より)
私たちは、何を読んできたか。どう書いてきたか。/半世紀を越えて小説の最前線を走りつづけてきたふたりの作家が語る、文学の過去・現在・未来。
(帯より)
長嶋有 岡田利規 安藤礼二 中村文則 星野智幸 綿矢りさ 本谷有希子 岩城けい/受賞作への選評と、文学と人生への示唆に満ちた8つの対話/私は永く「文学の言葉」で生きてきました。いまも注意深く見れば創られている、力に満ちた「文学の言葉」を、知的な共通の広場に推し立てたいのです。—大江健三郎
(帯より)
世界的な小説家と批評家が、1990年代半ばに語り合った貴重な記録