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メディア掲載情報(読売新聞)

2023年12月1日




「読売新聞」2023年11月18日(土)朝刊に、「明治~平成期作家 直筆原稿 デジタル化広がる」という記事(文化部・武田裕藝記者)が掲載されました。



日本における直筆原稿のデジタル化の進み行きや、草稿研究の発展可能性をめぐる、内容豊かな記事です。



そのなかで、大江健三郎文庫の特徴や意義を、詳細に紹介していただきました。





大江文庫デジタルアーカイブのシステムを構築した大向一輝准教授が、データベース維持費の問題などについて解説しています。



文庫助教である私も、大江の自筆原稿の分析から見えてくる彼の思考のプロセスについて、長篇『宙返り』(1999)を例にお話させていただきました。




 

読者会員限定記事ではありますが、WEB上でもこちらからご覧いただけます。


ぜひお読みいただければ幸いです。



(菊間晴子)